「こんにちは。お元気ですか」2022年

 

2022.11.25 ヨガラン通信40号より

また、一つ年が、かわりますね。
令和5年 2023年 だって。令和も、もう5年になってしまいました。
なんだか、ぐっと、歳月が、流れた感じがいたします。

先日、NHKスペシャルで「超、進化論」と言う番組をやっていました。
植物達が、森の中で、おしゃべりすると言う事でした。
昔、「ワンダーゾーン」と言う番組で、キャベツが包丁で切られる時に、悲鳴をあげると言う実験を見ましたが、それよりも凄いです。

森の中で植物達は、虫や動物に何かのサインを送って、あるいは植物同士でもサインを送って、お互いが助け合うらしいです。そのサインは、波動のようです。そして生き延びているらしいです。そうして、太古の昔から助け合う事の出来た植物だけが、生き残って現存しているらしいです。

弱肉強食と言いますが、そうではなく、自分さえよければ、強ければ生き残れるのではなく、助け合う事が、生き残れる事へ繋がるのだと言っていました。
ヨーガの精神を教えられたような気が、致しました。ヨーガは、調和するとか、バランスを取る、とか結ぶとか言う意味です。自分さえよければ、自分の喋りたい事だけ喋ればいいのではなく、次につながって、生き残れるように調和させるのです。
「森のおしゃべり」ご参考までに!
お互いを思いやるヨーガの精神で、2023年も、ガンバロウ!             
                                      R4.11.25 ヒロコ 記 

 

2022.09.22 ヨガラン通信39号より

涼しくなりました。
「暑さ寒さも、彼岸まで」とは、良く言ったものです。
まだ、この文句、通用しそうです。世界中の気候が、おかしくなっています。
少しずつこの文句も、使えなくなる日が来るのでは…温暖な気候の日本に於いて人々が住み始め、四季が設定され、文化が生まれ、様式が生まれ、脈々と受け継がれ、今日に至っています。

私が、過ごして来た時代は、良い時代だったのかなと思います。
これからは、この様式も、日本人の性質も変わり(すでに変わってる⁈)ますね。
それだけ、この自然気候に、左右されるのですね。
地球のエネルギーを頂いて私達は、この世界も、この生活もこの肉体もあるのだと思います。
60歳を過ぎたからかもしれません。非常によく分かってまいりました。

高齢者専門の精神科医の和田秀樹という方が、「80歳の壁」という本をだしています。
なんだか、色々なところに、ひっぱりだこ。高い壁を低くする為の50音カルタがあるので、
少しご紹介させていただきます。

あ…歩き続けよう。歩かないと、歩けなくなる。
か…噛めば噛むほどに、体と脳はイキイキする。 
さ…サボる事は、恥ではない。 
た…食べたいものは食べてよし。小太りぐらいがちょうどいい。
な…「なんとかなるさ」は、高齢者の魔法の言葉。  

などなどです。どうぞ、ご参考までに。
どなたも、いずれ行く道ですから、心してエンジョイしましょうねー 
ニコニコ ぷくぷく なんとかなるさ!ですねー        

                                       R4.9.22ヒロコ記

 

2022.07.25 ヨガラン通信38号より

暑くなりました。
が、空を見上げると、秋の雲を見かけます。朝と晩は、風が、サラッとしてて、ここ何日かは、
冷房つけないで、寝られます(多摩センターにおいては。)
梅雨明けは、ものすごく早かったし、むずかしい時代に、入りました。

夏バテは、こんな時に、やってきますね。
しかも、こんな激しい天気では、自律神経が大いに乱れてしまいますね。

夏バテは、単なる体の疲れと思われがちですが、脳が疲れる事で、生じるらしいです。
暑さ、寒暖差、紫外線がその3大要因だそうです。
体温調節をする為自律神経に負担がかかります。
目から紫外線がはいると、その処理をするためにまた自律神経に負担がかかります。そうすると
自律神経の処理が増え、負担が大きくなり脳の細胞をサビつかせて疲れを感じるのだそうです。

サビの原因となる活性酸素を発生させない為に、ヨガをやって瞑想もして、腹式呼吸で 
呼吸を整えて自律神経を安定させましょう。脳のサビを防ぎましょう。

R4. 7.25. ヒロコ記

 

022.05.30 ヨガラン通信37号より

いよいよまた、暑い夏が近づいて来ます。
その前に、日本には「梅雨」と言うものがあります。

これを超えて、しっとりと汗をかく練習をしないといけないですね。夏本番になると、大変、身体の具合が、悪くなるようです。
日本人に生まれて、日本の気候で育った私達は、自ずとこのような、体質が、組み込まれているようです。
夏は夏で、汗をかかないで、冷房の部屋ばかりにいると、汗の臭いがくさくなったり、体温調節機能が、働かなくなったりします。きちんと、動いた分だけ汗をかく、効率の良い汗のかきかたは体温調節が良い方へ働き、外気の暑さに負けにくくなるそうです。

汗腺の再吸収機能のおかげで、血中のミネラルが失われず熱中症予防にもなるそうですよ。「熱中症」と、言う言葉が夏の風物詩のように使われますが、大事にし過ぎても、いけないし、中庸を保つ事でしょうか。
「日本人の自然や弱者への共感、もののあわれが世界を救う」
と、言ったかたがいますが、まさしく、勝ち負けにならず、中庸の精神なのではないかと思います。何ごとも。                   

                                         R4.5.18 ヒロコ記

  

022.03.17 ヨガラン通信36号より

桜の花が咲きました! いつものように、咲きました! ありがたい事です。
いつものように、色々な事ができるのは、本当に、ありがたい事です。
ロシアとウクライナの国民の皆さまには、これが、ないのだから。

私の63年の人生の中でも、他の国の戦争は、新聞、テレビ等で、見聞きしています。ベトナム戦争の時は子供でしたので、あまり関心がなかったと思います。
湾岸戦争の時は、大人でしたが、悪者が決まっていたので、アメリカが叩くのだと思いました。
シリアの内戦もあります。

 ロシアのウクライナへの攻撃には、ビックリしました。「まさか、この時代に戦争をするなんて、なんて事だ」と、思い、怒り、哀しみを携えました。

 こんなにも身近に感じるのは、インターネットのせいでしょうか。あちらこちらから、いろんな情報が入って来ます。スーパーマンがきて、なんとかならないのかと思います。

 「鎌倉殿の13人」と言う大河ドラマをNHKでやっていますが、あの頃の国盗りのやり方と、ロシアのやり方は、変わらないような気がして来ました。古ーいやり方で、古ーい頭の中の人が、この21世紀にやっているのですね。変わらなければ変わらなければと、いや、変わってください。

  次回これを書く時までに、戦争が、終わってますようにと、祈ります。
風の時代なのだから…

                                     R4.3.15 ヒロコ記 

 

022.01.12 ヨガラン通信35号より

1960年代に、フォーリーブス という歌って踊れるアイドルグループがあったのをご存知ですか?

♪地球はひとつ、みんなの地球
地球はひとつ、みんなの都さ♪と、

「地球はひとつ」と、言う歌がありました。ほんとに、ひとつになりました。
この、新型コロナウィルスの伝播の速さと言ったら、ひどいものです。
日本の裏側で、発生した変異株が、あれよあれよという間に拡がりました。

あ~あ、またか!みなさんと、また、お会いできなくなるのかな…

と、思います。
地球は、世界は、狭く、身近になりました。ですから、環境問題も、自国だけじゃなく、世界にいつもつながると、思っていないと、いけないのだなぁと、思います。
SDGs(持続可能な開発目標)も、国連で、2015年に掲げられました。
今度のコロナウィルスの伝播によって、地球は、世界は、ほんとに、ひとつなのだなぁと、思いました。
私自身、コロナに感染しないようにする事とゴミ分別に気をつけることで、微力ですが、地球を大切にして、みんなで幸せになる事に貢献できたら、幸いです。
だって地球は、丸いんだもん!
♪地球はひとつ、みんなの都♪だから。

                                  ヒロコ記 R4.1.12